巨デブ・オタクがダイエットに挑む

180センチ135キロ、モテナイ、友達いない、めんどくさがり、どうしようもない巨デブが挑戦するダイエット。

愛は傷あと

さて、9月下旬の生活gdgd状態から、一応は立ち直った。
体重も、徐々に元の水準に戻りつつある。
あのgdgd暴食生活は、幻だったのだろうか…

しかし、羽目を外したときの刻印は、ちゃんと体に残っていた。
体脂肪率が上がったのだw
1週間単位で平均を取ると、起き抜けで0.8%、夜もほぼ2%、
体脂肪率が上がっている。
もちろんこの数字はかなり振幅があるのだが、平均で2%近く違うのは、
もう誤差ではないだろうw
本当に体脂肪が増えたのか、別の要因で数字が変わったのか
わからないが(←往生際が悪い)、何らかの変化はあったと考えるべきだ。

やはり継続的な不摂生はそれなりの傷跡を残す。
ハーロックみたいに(不摂生じゃないだろ)。

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こぼれた水は、また汲めばいい

9月下旬になって、油断から太り戻した話の続き。

75kgを超えた数字を見てしまった俺は、落ち込むというか
むしゃくしゃするというか、ちょっとやり場のない気分だった。
自分で決めたラインも守りきれなかった…俺はダメなのか…。

こういうときにするべき行動は、ひとつしかない。
「トップをねらえ!」を見るのだ。ぶっ通しで。
そんで、オオタコーチに叱咤してもらうのだ。

こぼれた水は、元には戻らない。
でも、こぼれた水は、また汲めばいい。
うむ。その通りですコーチ。
そうだ、もっぺんやればいいんだよ。

当然、ここまで見て終わるわけがない。
ガンバスター登場のシーンで涙して、
バスターマシン1号2号の合体シーンでまた涙して、
最終話でさらに涙したあげく、何のために見始めたのか
忘れてしまう。基本ですな。

とりあえず、オオタコーチのセリフに従って、初心に戻る。
えーと、2000kcal/日を目安にして、そんでぼちぼち泳いで。
腰の具合が良くなってきたから、少し泳げる時間伸びたよな。
伸びたっつっても、5分とか10分の話だけどw
どうにか、日常に戻れたような感じだ。オカエリナサイ。

ま、実際にはこんなドラマチックに立ち直ったわけではないw
(たびたび「トップ」を見返して涙しているのは事実だけど)
実際、ほんとに支えになるのは、変わった試みや演出よりも、
「これまでずっとこうやってきた」という習慣っていうか、惰性だ。
まぁ、タカヤだって毎日特訓していたからイナズマキックとか
出せたわけだし。
(どうでもいいけど、毎日やっていたら「特訓」じゃないよな。
それは日常生活だ。)
俺は特訓はしなかったが、夕飯にバカ食い無茶飲みした日も、
朝と昼はカロリー見て600kcalとかにしていた。
「夕飯でケタ外れに食ってるのに、こんなことしても意味ないだろw」
って自分でツッコミ入れていたが、あれが案外、生活を日常の
軌道に引っ張り戻す力になっていたのかも知れない。
あと、体重を計るのもね。

しかし、「トップ」も岡田斗司夫がらみの作品なんだよなぁ。
ダイエットの教本「いつまでもデブと思うなよ」も岡田斗司夫。
なんか俺のダイエットって、岡田斗司夫の掌の上だよなwww

ストーリー作りのうまい人なら、もうちょっとピンチを重ねて
引っ張るんだろうけど、現実のおっさん孤男はこんなもんですw

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終わりの、始まり?

9月下旬は、ひと言でいうと、ボロボロだった。

旅行(珍しくオール単独行動でない)で毎晩飲み、さらに翌週末も
続けて暴飲暴食。しかも、その2週間はろくに泳いでなかった。
それでも、1週目はあまり体重には響いてこなくて、
「お、案外無茶しても維持するもんだなぁ」くらいに思っていた。
ただ、妙に体脂肪率がこれまでより高めに出る日が多かった。
でも、体脂肪率なんてそもそもいい加減で振れ幅が大きいから、
大して気にしてなかった。

本格的に体重が「来た」のは生活が乱れて2週目になってから。
飲んだ日の翌日の起き抜け体重が76kgを超えている。
ぐはぁ。ついこないだまで、72kgだったのに。
いや落ち着け。水分とか腸の内容物かも知れん。
しかし、翌日も75.7kg。自分で設定した警戒水準オーバー。
落ち着いたのは体重の方かよw
ズボンのウエストも少しきつくなる。なるほど、この部分は
わりとダイレクトに影響が出るのね。覚えておこうw

旅行だとか飲み会(これも俺には非常に珍しい出来事)だとか、
思わず痛飲したくなる出来事(これはご想像にお任せする)とか、
言い訳はいくらも出てくるのだが、まぁしょせんは言い訳だ。
去年だって同じような時期に旅行に出かけて、そのときは
ペースを乱さず減量を続けていたんだから。
昨日の記事の続きになるけど、ダイエットに飽きて弛んできた、
というのが一番正確な表現だろう。
このブログの更新も、かなり滞ったしw

何回か似たようなことは書いたけど、体重自体はそんなに
恐ろしい変化ではない。
真に恐怖すべきは、心が折れることだ。
何となく、その恐れていた事態に直面している気がする。
これまで苦痛ではなかった毎日の体重測定が、ちょっと億劫だ。
このまま、自分の体重を知るのがイヤになり、体重計が疎遠になり
ダイエットなんかまたいずれやればいいんだからって思い始め…
そういう終わりの始まりじゃないかって、落ち込んだね。
やっぱり俺は太る運命の持ち主なんじゃないか、とすら思った。

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いつまで「ダイエッター」なの?

気がついたら、ダイエットを意識し体重を記録し始めてから、
もう1年が過ぎていた。
体重目標達成(一応)からは3か月。

人間、気がついたら「将来なりたくないと思っていた自分」に
なってしまっているものだ。
子供の時分には、「サラリーマンなんてごめんだ」って、
身の程知らずにも思っていたしなw。
が、これにはなりたくない、と思っていたものがある。
それは「万年ダイエッター(笑)」だ。
食事とか運動に詳しくて、他人のダイエットにアドバイスして、
自分自身は永遠に目標未達成のダイエット中、っていう人。
(注;特定のモデルが身近にいて書いてるわけじゃない。
あくまで俺の勝手なイメージね。
まぁ、2ちゃんダイエット板の常駐者のイメージというかw)

もちろん、リバウンドを意識することは、今後一生、続くだろう。
油断したらどうなるかは、免許証の写真(2年前のものだ)で
一目瞭然だしw
それはそれとして踏まえた上で、
「ずーっとダイエットに生活のプライオリティを置きっぱなし」
っていうのは、避けたい。
死なないために始めたダイエットが人生の目標ってんじゃ、
なんか自家撞着っていうか、意味ないっていうか。
何が人生の第一目標なのかは人それぞれだけどさ。
ダイエットは生きる手段であって、目的じゃないだろう。

けど、気がつくと、なんかそうなりかかっている気がする。
四六時中ダイエットのことばかり考えている人に。
ダイエットブログの更新が一種生き甲斐になっていて。

この「しじゅうダイエットのことを気にしている状態」、
いつまで続けるんだろう。そんな疑問が湧いてきた。
早い話、ダイエットに飽きたのだ。
これは俺自身、けっこう恐れていた事態だ。

そしてこの気の弛みは、意外に早く形になって跳ね返ってきた。

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メロスのように

開始から目標体重まで、ほとんど一直線に減量し切った。
予定外のできごと(巻き爪で運動中止したりとか)はあった。
が、途中でいったん止めようと思うとか、体重減らなくなって
挫折するとか、過食してリバウンドしかかるとか、そういうのは
ついになかった。

そのことを自慢しようというのではない。むしろ逆だ。
俺にはとにかく余裕がなかった。
しじゅう、「今日は予定通りのカロリーで食事が収まるか」とか、
「今週は4回、いや3回は泳ぎに行けるかな」とか、なんか
常に心配で頭をいっぱいにしていた気がする。思い返すと。
(そのわりにダイエットの方法はいい加減だったわけだが、
それは俺の能力というか、おつむのキャパの問題だw)

そこまで思い詰めていた(笑)のは何故か。
一度失敗してやる気を失ったら、もう立ち直れないだろうと
思っていたから。
完璧主義者なのね。悪い意味での。
何か瑕疵があると、何もかもイヤになっちゃう。
早い話が弱い、脆いのだ。
コケたらおしまい。自分でわかっているから、コケられない。

ひとまず目標に達したことは、まぁ幸運だった。
けど、脇目もふらずに来たことで、何か重要なモノが欠落した
ままになっているような気もする。
だって、一生何の挫折もないまま行けるとは思えないもんw
だから、挫けたときにどう立ち直るか、というのが大事なはず
なんだが、俺はそれを学んでいないのね。
初期の怖いもの知らずだったボブ・サップがやたらと強かったのと
ちょっと似ていなくもない。
サップもいったん負けて痛みを知ると、急に弱くなった。

そんなわけで、実はいまだに、挫折を恐れているw
理屈はわかるんだよ。太ったらまた減量すればいいじゃん、って。
でも、心が折れたら、もうそれも実行できないだろう。
ダイエットをひとまず完遂したように見えて、もっとも肝心な
「自分をコントロールする術」を学んでないんじゃないか。
そういう不安がつきまとっている。

っていうか、メロスって途中で一度挫折するよね。

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