巨デブ・オタクがダイエットに挑む

180センチ135キロ、モテナイ、友達いない、めんどくさがり、どうしようもない巨デブが挑戦するダイエット。

いちばん大事な部分

ダイエットを始めるかどうか、どうやってダイエットをするのか、
それは結局は個人の判断と責任の問題だと思う。基本的には。

でも実際には、「ダイエットしなさい」って命令される場合がある。
ほら、健康診断で腹回りとか計って、ひとをデブ認定して、
「痩せなさい」って指示してるでしょ。
そうなるともう、「やるもやらぬも個人の勝手」って話ではない。

そうなると、一番難しく、かつ重要なのは、「動機付け」だと思う。
「こうしなさい」という方法論は、具体的に色々と聞かされる。
でも、「どうやってダイエットをやる気にさせるか」という点に
ついては、「口やかましく指図して余計反発される」ぐらいが
現状の関の山じゃないだろうか。
「痩せなさい」という指図を、これまでさんざん聞き流していた
俺が言うのだ、間違いないぞwww
いくら言われても、「じゃあやるべ」って気持ちにならなかったし、
むしろ鬱陶しくなって、ついには呼び出しをスルーしたりした。
たぶん、他の人もそうだろう。

ダイエットは別に難しいものではない。原理は単純だし。
手法なんか特に厳密に追求する必要はない、とすら思う。
筋肉落として皮を余らせたお前が言うなw、と言われそうだが、
逆に言えば、その程度のいい加減な方法でも脂肪は落とせるし、
健康診断の結果だって改善するってことだ。

だから、ダイエットの些末(失礼)な効率をめぐって色んな
研究をしているのを見ると、ちょっとイラッとする。
そんなことより、「人を動かす、やる気にさせる技術」の方が、
はるっかに大事だろって。
うまくデブをおだててやる気にさせる技術があれば、
ものすごく有益だと思う。ゴーストハックとかさww
まぁ少佐みたいなことはせんでも、実際、世の中には
「人をおだてるのがうまい人」というのは確実にいる。
だったら、そういう「技術」も存在すると思うんだが…。

しかし実際の世間が考えることといえば、
「言うこと聞かないデブには罰を科せ!」という程度だ。
人間、他人を罰する分には遠慮ないからねw
まぁ、
「馬を水飲み場に連れて行くことはできるが、馬に水を
飲ませることはできないよ」
ってことなんだろうけどさ、医療はそこまで人間のやる気、
動機付けには無力なもん?
それとも、例によって、俺がそういう取り組みを知らないだけ?

ちなみにこれ、もし太ってる時期に書いたら、
「甘ったれるなデブ」
って決めつけられるだけだからw、標準体重の今、書いている。 【“いちばん大事な部分”の続きを読む】

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妄想劇場

ダイエットを始めてから(正確には、始めるきっかけになった
お見合いで振られてから)、ずっと頭の中でリピートしている
妄想がある。

<妄想>
標準体重まで痩せ、すっかり格好良くなった俺が、
街角で元お見合い相手にばったり出くわす。

相手「え…もしかしてメガデブさん?」
俺 「ああ…お久しぶりです」(←あまり興味なさげに)
相手「どうしたんですか…?ずいぶん雰囲気、変わりましたよね?」
俺 「あなたに言いましたよね、俺。痩せますって。
   約束は守りたかったんです。たとえ振られてもね」
相手「そうなの…。私、あなたのこと、誤解していたみたい。
    あの…もしよければ、今からお時間あるかしら?」
俺 「ごめんなさい、ちょっと急ぐんで。
   それに、俺は、あなたに見限られたんですから。…それじゃ。」
相手「待って!メガデブさん…」


…キモイ。我ながらテラキモスwww
振られたのは、太っていたせいだけじゃないよなw

念のため、というか元お見合い相手の名誉のために書いておくと、
リアルでこんなアホだったわけではない。あくまで妄想だからw
しかし、ちょっと運動に飽きてきたときとか、食事の制限をやる気を
なくしてきたときには、何度もこの妄想が頭の中を巡って
そのたびに励まされてきたことは事実だwww
なんでこんなこと、何度も思い返したんだろう。
別にお見合い相手を恨んでいるわけでもないのに。
内心どこかで「見返してやるぅぅぅ」とか思っているのだろうか。

もちろん、その後会ったことはないので、この痛い妄想は
幸いにも妄想のままだ。

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ダイエットを宣言するべきか

人に「今、ダイエットしてます」と言うのは、恥ずかしい。
ことに、自分が巨デブで、しかも男だったりすると。
↓こんな事態に遭遇するからだ。

・冷やかされる
 「えー、ダイエットしてるんじゃなかったのぉ」って、
たまさか何か食べてるときに言われたり、
「どうよ、体重減った?ちっとも痩せてないじゃん!」と
すれ違うたびに言われたり、そういうの鬱陶しいよな。
言う方は悪意ない「つもり」かも知れないけど。

・アドバイスがうるさい
 好意でアドバイスしてくれるのに「うるさい」というのも
薄情というか失礼な話だが、でも本当にうるさいんだよねw
みんな思い思いに口々に、色々とアドバイスをくれるから。
何とかはダイエットにいいから食べろとか、ビリーやれとか、
エレベーター使っちゃダメとか、何とかの本を読めとか…。
今やっているダイエットだけでも手一杯なのに。
生返事したりすると、「アドバイスしたとおりにしているか」と、
後でチェックされたりするw

・失敗したときのダメージがでかい
 人の成功より失敗の方が、話のネタとして面白い。
宣言しておいて痩せなかったり、リバウンドしたりすると、
格好の嘲笑の餌食だw

それでも、「ダイエットしてます」ってのは、宣言した方がいい。
少なくとも、「いらないって言ってるのに食べ物を出してくれる」
という事態を減らせるからだ。
美味いから食べればいいのに、という好意なのか、
挫折するところを見たいという意地悪な興味なのか、
ああいう困ったシチュエーション、多いんだよなww
「いや、お医者さんに制限されてて」とか付け加えると、
断るのはさらに楽。困ったときはお医者さん任せ。

しかしまぁ、俺みたく人付き合いの狭小な人間でさえ、
ダイエットに関しては周囲と噛み合わないことがままあるんだから、
普通の人ならなおさら大変だろうと思うね。
一歩進んで、「あえてダイエット宣言することで退路を断つ」
という発想の人もいるようだが、俺はそこまで強くありませんww

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少しだけ痩せられるということ―それは永遠に痩せられるということ

タイトルは嘘だww永遠には減らないだろwww
でも、好きなセリフなんだよね。
片岡はひどい負け方させられたけど。何の話だ。

4月現在、開始から50kgちょっと減らしている。
この数字を言うと、けっこう驚かれる。
(見た目で痩せたとは思っても、まさか50kgも痩せたとは
思われてないらしい)
ただね、俺みたいな巨デブにとっては、50kg痩せることは
10kg痩せることと、難易度にほとんど差はない。
なんとなく、50kg痩せるには10kg痩せる5倍の努力が
必要みたいに思われてるし、俺自身もそう思っていたけど、
一度痩せ始めたら、あとは同じことを続けるだけなのだ。
ダイエット生活に自分をはめ込んでしまったら、後はそれこそ
「勝手に」痩せていく。
凄いのはむしろ、標準から50kg以上も太ってしまったことだw
自分で太っておいて何なんだけど。

たぶん、標準体重近くから減量とか、モデル体型目指すとか、
そんなダイエットなら、そう簡単には行かないだろう。
強い意志と不断の努力が要るに違いない。やったことないけどw
しかし、巨デブのダイエットは、ほとんど「惰力」で行けてしまう。
ちなみにこのことは、リアルでは周囲にはあまり喋っていない。
「すっごく努力した」と思われてる方が、都合がいいからだwww

意志やエネルギーが必要なのは、むしろ、ダイエット生活が
転がり始めるまでだ。
「まあいいや、明日から始めれば」というループから降りる。
「これならずっと続けられる」と思える生活リズムを作る。
ここがけっこう大変だ。三日坊主とはよく言ったものだ。
レコーディングダイエット実践中でも、触れられてる話だよね)
エリカ例えてあげると、でかい石を転がすのに似ている。
止まった状態から転がすには力がいるが、転がり始めれば
ちょっとの力で転がり続けるよね。あんな感じ。

このブログを「参考にするため」に見ている人は、たぶん、
あまり多くないだろう。
珍獣見物みたいな感じで読んでいる人の方が多いかもね。
でも、もし、
「何十kgも減らすなんて、絶対無理だ。
だったら、最初っからダイエットなんかしない方がマシ」
って思っている人がこれ読んでいたら、参考までに。
手を付けちゃえば、そんなに大したことはないよ。
最悪、どうしても続かなかったら、考え直せばいいことだしw

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期限付き目標は定めない

いちおう、ダイエットの目標はある。
開始当初は、100kgを切ることが目標だった。
まぁ75kgぐらいの体重になったら、それ以上
減らすことはあまり考えなくていいだろう。
モデルになりたいわけじゃないしなw

ただ、無計画でめんどくさがりの自分には、
「いつまでに減らす」という期限付き目標は
定められなかった。
だって、何をしたらどれだけ減量できるか、
ちっとも読めないから。

大して厳しい制限や課題を自分に課してる
わけじゃないから、「減量してる」って感じも
あまりない。
「減量」っていうと、力石がトマト1個だけ
食事にして猛練習するようなイメージな。

実感としては、「減らす」んじゃなくて、
「勝手に体重が減っていく」という感じなんだな。
いちおう運動もしてるけど、目立って効くほど
ハードなこともしてないし。
まぁこの生活なら減っていくことは間違いない。
でも、どれだけ減らすか決めてないから、
減った分はいつでも「トクした分」だ。嬉しい。

テレビの企画なんかで、
「○月×日までに△kg痩せろ」
みたいなノルマ付きの生活やっていたりするけど、
ありゃプレッシャーかかるだろうなぁ。
そういう生活自体、楽しくないだろう。
どっかの会社で、減量ノルマ課されたおじさんが、
暑い中早朝からジョギングしてて亡くなった事件
とか、去年あったよね。カワイソス。

まぁそんなわけで、「いつまでに」という期限は、
目標には付けない。
期限もなしじ、ゃ目標を設定したことにならんだろ、
という気もするが、俺にはノルマ付きの生活は無理。

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